1. モバイルバッテリー関連
1-1 愛用しているバッテリー
iPhone では、2時間超 Ingress をプレイすると「残り20%です」の表示が出るので、モバイルバッテリーは必須。
当方が現在使用しているのは、この「Anker®
Astro E5 第2世代 16000mAh モバイルバッテリー
iPhone 5s を7回くらい充電可能。1日中 Ingress をやって、2日間は電池が持つ。形状もスリムなため胸ポケットにすっぽり入るので、自転車の振動等での接触不良も回避できる。
ポーチのひもがワンタッチ固定可能なところも良い。
付属の黒いコードは、バッテリー自体の充電用なので、家に置いておけば良い。
持ち運ぶときは、iPhone 用の充電ケーブルを一緒にして、付属のポーチに入れておく。
「残20%」になったら、すぐに充電しよう。iPhone 充電時は、ケーブルを接続した後、側面にあるボタンを押す。
フル充電時は、コードを接続しただけで充電が始まるが、2度目以降はボタンを押すのを忘れないこと。
忘れた場合は、「残10%」のアラートが出るので、すぐに押すことで、ブラックアウトは回避される。これも「残20%」で充電開始することのメリットだ。
充電中に自転車で移動する際は、振動の影響による接触不良を避けるため、バッテリーは胸ポケットに入れておくと良い。
このバッテリーには、LED ライトも付いていて、側面のボタン長押しで点灯する。
この電池容量だったら、点灯持続時間はどのくらいになるのだろうか。
2016年 2月23日現在、Amazonでは 3,699円。
しかし、これから買うのなら、やはり以下の新製品が良いだろう。
こちらが新製品の Anker
PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー)
当方が使用中の 16000mAh の 「Anker®
Astro E5 第2世代 16000mAh モバイルバッテリー
重量は354g と軽い。
さらに現在、3,799円のセール中！(2016年 2月23日現在)
すぐ買うしか無い。
これからモバイルバッテリーを買おうというのなら、これしかないだろう。
それにしても、この世界の価格破壊も大変なものだ。
注意：2016年 2月23日現在、セール価格3,799円。
と思っていたら、ライバルの cheero からも同じ容量 20100mAh のバッテリーが発売。
cheero Power Plus 3
Premium 20100mAh 超大容量 3USBポート モバイルバッテリー
だ。
価格は 3,980円。重量は 376gと Anker よりは 22g 重い。
こちらの売りは「3台のデバイスを同時充電可能」ということだ。
大容量モバイルバッテリーを買うなら、こちらも選択肢としてはありだ。
どちらの会社も同じようなことを考えるものだ。
20100mAh もいらないよ、という方は「cheero Power Plus 3 13400mAh」がよろしいかと。
13400mAh の容量で 92×80×23 mm 重量245g というコンパクトさ。そして安心のパナソニック製Li-ion電池使用。
価格は 3,480円と高めだが、12月から始まったAnker のセールに対抗して、そのうちセール価格が出ると思われる。
1-2 セカンドバッテリー
セカンドバッテリーの必要性
今までにモバイルバッテリーを忘れて Ingress できず、となったのが 3回。 充電を忘れ、途中で電池切れになったことが2回ある。
このようなときにセカンドバッテリーの出番となるが、これには以下の条件が必要。
1. 常に持ち運ぶため、小さくて軽い
2. iPhone 1回充電可能で安い
この条件を満足するバッテリーが「RAVPower Luster 3200
mAhモバイルバッテリー RP-PB28
サイズは、9.6 x 3.1 x 2.2 cm で重量 73g。 容量は3200mAh 。
当方のiPhone 5s は、Ingress 中にしっかり一回充電できた。
付属のUSBケーブルはフラットケーブルタイプで持ち運び時にかさばらない。
Amazonでは、現在 1,599円でセール中↓
RAVPower Luster 3200
mAhモバイルバッテリー RP-PB28
iPhone への充電時には、「1-3 iPhone 充電用ケーブル」が必要。
「ケーブルはモバイルバッテリー用があるからそれを使えばいいや」などと考えずに、セカンドバッテリー専用に1個用意しておこう (メインのバッテリーを忘れるとケーブルも一緒にアウト)。
このバッテリーの充電時は「IN」から行い、iPhone への充電時は「iSmart*」と記載されているUSB端子から行う。
ストラップホールも付いていて、携帯時に便利だ。
そして、電源ボタンの長押しで点灯するUVライトも楽しい。
蛍光染料を使っている衣服やタオルなどが妖しく光る。また、通常は見えにくい汚れなどもすぐ分かるとのこと。きれい好きの人にはいいかも。
1-3 iPhone 充電用ケーブル
純正ケーブルは端子接続部がやわにできているため、すぐに接触不良になってしまう。
ドン・キホーテから「タフネスケーブル3.5倍」というのが2,000円ほどで売り出されたが、お勧めはこちら、ダイソーの「iPhone 5 用充電専用ケーブル」108円。
早速、3本買ってきた。iPhone に挿すとき、コネクターの「UPSIDE」表示を画面側に合わせる必要がある。充電は問題なくできる。ケーブル長60cmと、モバイルバッテリー使用時にちょうど良い長さ。
3本買えば耐久力は3倍。そして値段は324円と圧倒的な安さ。あちこちに置いておけば 「バッテリー持ってきたが、ケーブル忘れた！」 などという悲劇とも無縁。 純正ケーブルは、通信専用に大事に取っておこう。
1-4 iPhone iPad 用個性派ケーブル
Ingress に使う、iPhone 用ケーブルは、耐久性はもちろん、取り回しやすさも大切だ。
それには、ケーブルが「皮」で被覆されているというのが良い。iPhone 接続ケーブルを多数販売している「LeTouch」より、特別セール中。
Letouch 1.2M 急速充電&データー転送用本革USBケーブル (ホワイト)
もちろん「Apple認証済み」で、しかも 2年間の長期保証付き。
長さは、1.2mとちょうど良い。→ 残念！1.2mは売り切れてしまったようだ(2015/12/16現在)。
1.2mは長すぎるという人には、同じ仕様で20cmのケーブルもある。
Letouch ライトニングケーブル 20cm 急速充電&データー転送用本革USBケーブル (ホワイト)
どちらのケーブルも現在、Amazonで 1,599円でセール中。
革製のケーブルは4,000回折り曲げても大丈夫という耐久性を誇る。
左の写真を見ても高耐久性というのが分かるね。
こういうケーブルって、1年半くらい過ぎた頃に壊れることが多いので、2年保証というのはとてもありがたい。Ingressでもがんがん使えそう！
さっそく入手して使ってみた。
驚いたのは、ケーブルがグニャグニャと自在に曲がることだ。
しかも、何度曲げてもケーブル自体にストレスがかからないよう、皮の織り込みでできている。
これなら、「4,000回の折り曲げでもOK」というのも納得。
端子部分が木製ででいているため、抜き差しの際、暖かみを感じてなぜかほっとする。
早速 Ingress に持ち歩いて、使っている。
当方は、バックパックにバッテリーを入れて、ケーブルを適当な長さに繰り出して、iPhone に接続しているが、ケーブルが柔らかいため、ケーブルを気にせずにすむのが良い。
今までのケーブルは固かったので、ケーブルに押されるような感じがしていたのだが、こちらは快適。
1-5 iPhone iPad 用ロングケーブル
iPhone, iPad で、純正ケーブル断線を経験したことがある方もいるだろう。
当方も Ingress でモバイル運用したため、純正ケーブルが断線してしまい、ダイソーの108円ケーブルに変更した。
しかし、このケーブルは室内で使用するには短い。純正ケーブルは 100cmあるが、これでも短いと感じることがある。
そこで、180cmの「RAVPower Apple認証 ライトニングケーブル 180cm RP-LC02
上が RAVPower のケーブル。下が純正ケーブル。
RAVPower がケーブルも太く、端子部分もがっちりできていることが分かる。
Apple 認証されているため、108円ケーブルのように「このケーブルは使えません」というような表示が出ることもなく、快適に使える。
当方は、写真のようにパソコンラックの支柱部分に、HDDを分解して入手した強力磁石を貼り付けて、付属品等を吸着させて整頓しているが、このRAVPowerのケーブルは、両方の端子がマグネット吸着するので、180cmと長いけれど、スマートに保管できるのも良い。
他のケーブルは全て片側の端子しか磁気吸着しない。特に純正ケーブルは、USB端子側が磁石に反応しないのには驚いた。アルミでも使っているのかな。
Amazonでは、現在 1,299円でセール中↓
Anker ファンなら、こちらのライトニングケーブルも選択肢に入る。
見ただけでもいかにも「高耐久性」という印象。
長さも1.8mとRAVPowerのものと同じ。
価格はセール中で、1,280円